結婚祝いに大人気!コーヒーメーカーの選び方

お家でおいしいコーヒーが飲めるコーヒーメーカーも多くの人に選ばれている結婚祝いのひとつです。

シンプル機能で使いやすいコーヒーメーカーーから、おうちカフェ派も満足させる本格的なコーヒーメーカなど、2人のライフスタイルに合うコーヒーメーカーの選び方をご紹介します。

 

◆シンプルで使いやすさ重視なら「メリタ」

コーヒーをおいしくできるか否かは、抽出法にあることに着目したメリタはコーヒー抽出のために、フィルターの抽出口を徹底して研究を重ねてきました。様々な抽出口を研究した結果、たどり着いたのが「メ理タ抽出方法」と呼ばれる1つ穴の抽出方式です。その技法は、コーヒーメーカーにも受け継がれており、誰がいつ作っても注がれたお湯の流れをコントロールし、ベストな味と香りを抽出できます。

また、口径の大きなステンレスポットを採用した<ノア SKT54>は、保温性が高く時間が経過してもコーヒーが煮詰まらないのも嬉しいポイントです。スまた、複雑な構造のコーヒーメーカーが多い中、<ノア SKT54>は極めてシンプル。コーヒーのおいしさと、お手入れのしやすさは、結婚後も忙しいお2人への結婚祝いにぴったりです。

 

◆「ネスカフェ」カプセル専用コーヒーマシン

登場以来、高い人気があるのは「ネスカフェ」のカプセル専用のコーヒーマシン。<ドルチェ グストジェニオ2 プレミアム>は小型のマシンながら、コーヒー専門店に遜色のない高圧でコーヒーを抽出できるのが特徴。コーヒーを入れるには、専用カプセルを本体にセットするだけ。特殊な5層構造の専用カプセルに、挽きたてのコーヒー豆を密閉することで1杯ずつ淹れたてのおいしさを実現しました。

カプセル式のコーヒーマシンの魅力は、豊富なメニューの数々。様々なコーヒーはもちろん、女性に人気のカプチーノやソイラテなどもカプセルで手軽に味わえます。バラエティ豊富なカプセルをいくつか常備していれば、新居を訪れるお客様のリクエストに応えたワンラク上のおもてなしができますね。

 

◆エスプレッソもカプチーノも!「デロンギ」で憧れのおうちカフェ

コーヒーが大好き!カフェラテやカプチーノなどの本格メニューも挑戦したいとう、こだわりのあるお2人に贈るなら「デロンギ」<エスプレッソ・カプチーノメーカーEC680>がイチオシです。幅が約15センチの小型のマシンはキッチンやリビングでも映えるスタイリッシュなデザイン。業務用マシンと同じポンプ式抽出を採用しているので、ご家庭で本格カフェの味を再現できます。

「デロンギ」はエスプレッソの本場イタリアの家電メーカー。本格的なカプチーノやカフェラテなども、お手のものです。憧れのおうちカフェが叶う1台で、新婚のお2人のくつろぎのカフェタイムを。

 

◆コーヒーメーカーまとめ

結婚祝いに人気のコーヒーメーカーを贈るなら、お2人のライフスタイルを考えて選ぶのがポイントです。モーニングコーヒーとして毎日の使用か、休日の贅沢カフェタイムを想定しているのかで、選ぶ機種も変わってきます。忙しい朝に使うならお手入れの手軽さを、休日のカフェタイムならメニューの豊富さを重視するとお2人合うコーヒーメーカーが選べるでしょう。

朝にスムージーを飲む方なら「結婚祝いにミキサーを贈るならどっち?」の記事もご覧ください。

結婚祝いにミキサーを贈るならどっち?バイタミックスとブレンドテック

結婚祝いにミキサーを贈るなら、長く使えて高性能のものを選びたいですよね。

高性能のミキサーといえば、バイタミックス(Vitamix)とブレンドテック(Blendtec)の2大ブランドが有名です。

高性能ミキサーの魅力と、どちらのブランドがいいか迷う!という方のためにバイタミックスとブレンドテックの違いをご紹介します。

 

◆高性能ミキサーをおすすめする理由

バイタミックスとブレンドテックはどちらも、アメリカ生まれのブランド。どちらも、ハイパワーのモーターで野菜や果実の皮や芯などを粉砕する能力のある高速回転が自慢のミキサーです。健康や美容への関心が高い、欧米で先駆けて拡大した食物を皮や種などもまるごと摂取する「ホールフード」を可能にするミキサーとして人気があります。

「ホールフード」はその名の通り、普段は調理の際に捨ててしまっていた皮や種なども含めて素材をまるごと食べるという意味です。近年「ファイトケミカル(植物由来の化学成分)」の多くが皮や種などの部分に含まれているという研究結果が相次いで報告される中で、そのままでは食べにくい野菜や果物の繊維質な皮や、固い種などをあっという間に粉砕し、なめらかな食感にできる調理器具として注目されています。毎朝飲みたい野菜やフルーツたっぷりのスムージーから、お料理の下ごしらえにと使い勝手がよい点も結婚祝いに選ばれる理由です。

 

◆バイタミックスとブレンドテックの違い

ハイパワーのミキサーとして先に発表されたのはバイタミックス。ブレンドテックより先駆けて日本でも販売されたため知名度も高いですね。一方のブレンドテックは後発のため歴史や認知度は浅いですがバイタミックスにはないコンピューター制御どのデジタル操作が特徴です。どちらのミキサーを贈ろうか悩んでいる方のために、もう少し詳しく比較してみましょう。

 

1.基本操作

バイタミックスがアナログ式なのに対し、ブレンドテックはデジタル式という違いがあります。アナログ式はシンプルで誰でも使いやすい、デジタル式は一度設定すれば次回からは同じ動作を再現できる利便性があります。

2.コンテナの形状

2つのコンテナに注目してみると、横幅が広く底がたいらなのがブレンドテック、高さがあり、すり鉢状になっているのがバイタミックスです。コンテナの底に向かってシェイプされている形状のバイタミックスの方がスマートな印象を受ける人が多いようです。

3.コンテナの容量

次は、一般家庭向きのモデルの容量を比べてみましょう。バイタミックスのTNC5200のコンテナ容量は2リットル、ブレンドテックのブレンダークラシック570の容量は2.66リットルと、さほどの差はありません。ブレンドテックの方が容量が大きいのですが、実際に食材を入れるとなると、バイタミックスの方がコンテナの上部まで入れられます。カサのある食材を入れるにはバイタミックスの方が使いやすいでしょう。

 

◆ミキサーとしての実力は?

操作感やデザインの違いはあれど、ミキサーや調理器具としての性能は甲乙つけがたいのが正直なところです。どちらも、食材を粉砕するには十分な威力をもっており、メーカーの保証期間も長く安心して使えます。しいて言えば操作方法がシンプルなアナログ式と、メモリー機能が使えるデジタル式のどちらが好みかというところでしょう。一方、知名度やキッチン家電の人気度では圧倒的にバイタミックスが有利です。ブランドイメージから考えると、結婚のお祝いとして贈るならブレンドテックより一歩リードしているのではないでしょうか?

結婚祝いに喜ばれる「ストウブ(Staub)」のお鍋の人気の秘密

 

「ストウブ料理」というお料理のジャンルすら築いている、大人気のストウブ(Staub)のお鍋。

レストランでもお鍋ごとサーブされる「ストウブ料理」が流行しています。プロのシェフにも愛用されるストウブは、お料理好きの憧れのお鍋です。

結婚祝いのお祝いに大人気のストウブのお鍋の秘密をご紹介します。

 

◆テーブルコーディネートも完璧!「お鍋ごとサーブ」がおすすめのワケ

レストランでもお鍋ごとサーブされるストウブ(Staub)。おしゃれな雑誌のテーブルコーディネートでもよく見かけます。ストウブのお鍋は一切の無駄を省き機能性を重視したデザイン。普段の食卓も、おもてなしのコーディネートにもお鍋ごとサーブするだけで、一気におしゃれ感が増します。

お鍋ごとサーブするのがお勧めなのは、見た目だけではありません。ストウブのお鍋は保温性が高く、冷めにくいので温かい料理を最後まで美味しく味わえるからなのです。アツアツのお料理をアツアツなままいただけるのは、小さな贅沢ですよね。

 

◆ストウブでお料理するとおいしくできる秘密

ストウブを初めて使った人の感想で多いのが、「いつもと同じにお料理したのに、おいしくなった」という驚きの声です。そう、ストウブのお鍋はおしゃれなだけでなく、お料理をおいしくする性能が人気なのです。

ストウブはずっしり重い鋳鉄製のボディに熱伝導率が高いホーローがけが特徴です。鍋全体に素早く均一に熱がまわります。ストウブのお鍋は一度温まったら熱を逃しにくい保温性があり、短時間の加熱でOK。あとは、お鍋の余熱で食材にじわじわと火を通すことが可能です。

おいしさ秘密は鍋本体だけでなく「ふた」にも。重いふたが鍋との密着性を高めると同時に、料理中に発生する食材のうまみが凝縮した蒸気をふたの裏にある「ピコ」と呼ばれる突起を伝って再びお鍋に戻すのです。食材本来のうまみと水分を、ギュッとお鍋に閉じ込めるので、いつもと同じようにお料理してもおいしく、味わい深く仕上がるのです。

 

◆結婚祝いなら使いやすい「20センチ」サイズがお勧め

ストウブのお鍋は電子レンジ以外の熱源で調理できるため、どんなキッチンでも安心して使えます。せっかくもらったのに熱源に対応していないので使えない…という心配はありません。そうすると、気になるのがどのサイズを選べばいいのかということ。ストウブはサイズ展開が豊富なので、悩みどころですが新婚さんにお勧めなのはずばり「20センチ」のラウンド型。ご飯なら3合、2人分のスープや煮物にちょうどいいサイズです。家族が増えても、使い勝手が良いサイズなので、長く使えるのが魅力です。結婚祝いに贈ったお鍋が、その家庭の味を作っていくなんて素敵ですね。

 

ストウブ(Staub)まとめ

はじめはプロのシェフが使うことを想定して作られたストウブ(Staub)のお鍋。

プロが作る手の込んだ料理も魅力的ですが、シンプルな家庭料理でこそストウブのすごさを感じることができます。

「素材の美味しさをいかす」、「均一に加熱ムラがないように調理する」、「食材を焦げつかさない」などお料理のコツはお鍋にまかせて大丈夫。「いつもの作り方で、お料理がおいしくなる」お鍋は、お料理上手にもお料理が苦手な人にも喜んでもらえる結婚祝いなのです!

実用性ナンバーワン!結婚祝いに贈りたい「フライパン」ブランド3選

気の置けない友達の結婚祝いなら、何が欲しいか直接聞いてみましょう!

食器や家電もいいけれど、ホントは毎日使える実用的なアイテムが欲しい花嫁さん中でもキッチンで活躍度ナンバーワンのフライパンは大人気です。

お料理上手も初心者さんにも使いやすいフライパンをご紹介します。

 

お料理初心者さんでも安心!ティファール

ブライダルギフトで人気のT-fal(ティファール)はフランスのメーカー。テレビのCMでも有名です。ティファールと言えば「取っ手がとれる」ことで、収納しやすいことで知られています。取っ手を取り外すことで、収納効率が格段にアップします。

そして、ティファールのフライパン独自の特徴がフライパンの中央にある「お知らせマーク」です。フライパンで「焼く」調理法の場合、お料理のできを左右するのは食材を入れる前にフライパンの余熱。余熱が十分でないと、食材の旨みを逃がしてしまう原因になってしまいます。一方、余熱のしすぎは食材の焦げ付きを招いてしまいます。「お知らせマーク」の色が変わった時が、調理をスタートさせる適温を教えてくれるので、お料理の初心者さんにも安心です。もちろん、フライパンのコーティングにも優れており焦げ付きにくく、フライパン自体の耐久性にも定評があります。

 

高級調理器具の代名詞ビタクラフト

プロの料理人にも支持されているビタクラフトはアメリカ生まれ。日本では「世界最高級の調理器具のメーカー」というキャッチフレーズで有名になりました。ビタクラフトの鍋やフライパンは全面多層構。ステンレスやアルミなどの異なる材質の金属を熱と圧力で接着させる独自の技術で作られています。一般的な鍋やフライパンは底の部分のみが異なる金属の多層構造なのに対し、ビタクラフトは鍋・フライパン全体が多層構造のため熱伝導性と熱吸収性、保温性が段違いなのです。

ビタクラフトではフライパンのラインナップも豊富に取り揃えており、スタイリッシュなデザインで、ニオイや汚れがつきにくいオールステンレスシリーズ、全面多層構造の熱効率はそのままに内面のこびりつきを防いで、お手入れもらくちんなコーティングフライパンなどそれぞれに長所があるシリーズが揃っています。店頭で相談しながら選ぶとよいかもしれません。そして、ビタクラフトといえば多くの商品が10年の長期保証付き。それだけ、商品に自信がある証拠です。長く使えて実用的な結婚祝いになるでしょう。

 

スタイリッシュなデザインが人気のWMF

WMF(ヴェーエフエム)はキッチン用品・テーブルウエアで世界中で広く使われているドイツで設立されたキッチンブランドです。品質とデザイン性を両立させたキッチン用品は数々の賞を受賞しています。WMFのフライパンもプロやお料理好きに広く愛用者が多く、レシピ本や雑誌によく掲載されています。

WMFのフライパンシリーズ「プロフィ レジスト」は数あるフライパンの中でも、そのデザイン性の高さは群を抜いているといって過言ではないでしょう。キッチンにあるだけで、空間がスタイリッシュになるデザインは男性にも人気があります。フライパン全体が多層構造で、熱効率と蓄熱性が良いため強火にする必要がないほどです。弱い火力でも食材に短時間で均一に火を通すことができるのです。また、環境先進国ドイツのブランドらしく、フライパンのコーティングに有害物質PFOAを使用しておらず、環境にも人にも安心です。

 

結婚祝いに贈る“フライパン“まとめ

結婚祝いを贈るなら、できれば長く使い続けてもらえるものがいいですよね。毎日お役に立てる身近な品がいいなとお考えならフライパンがおすすめです。キッチンにおいて、どんな家電や入れ子の鍋などより使用頻度が高いのがフライパンです。使い勝手もデザインも吟味されたブランドのフライパンは新婚家庭で活躍間違いなしです!

結婚祝いに選びたいシンプルな白いお皿!おすすめブランド3選

結婚祝いの昔ながらの定番といえば食器類があります。

定番すぎてつまんない?

そんなことはありません。有名ブランドの白いお皿はどんなお料理にも使いやすく、一生ものの贈り物にもなるのです。今回はデザイン性が高く、使い勝手のよいおすすめのブランドを3つご紹介します。

 

ロイヤルコペンハーゲン(ROYAL COPENHAGEN)

ロイヤルコペンハーゲンは、デンマークの陶磁器ブランドです。1775年にデンマーク王室や信仰の深い各国の王室への贈り物を制作するために設立されたのが始まりです。繊細なレース技術と、熟練の職人の手書きによる独特の絵柄、そして「ロイヤルコペンハーゲンブルー」と呼ばれる独自の青色が特徴です。毎年絵柄の変わる、クリスマスプレートを発表していることでも有名ですね。

ロイヤルコペンハーゲンは、日本でも特に人気の陶磁器ブランドです。品質の高さもさることながら、日本の食卓に映えるデザインが多いのが理由です。「ブルーフルーテッド」の名の通り、ロイヤルコペンハーゲンブルーで描かれた青い花は繊細な和食にも不思議とマッチするのです。たくさんのシリーズがありますが、ブルーフルーテッドのモチーフを現代風にスタイリッシュにアレンジした「ブルーパルメッテ」シリーズが結婚祝いにおすすめです。シンプルでさりげない中に、伝統と気品を感じさせる一皿はおもてなしにも、普段使いにも使いやすいデザインです。

 

リチャード・ジノリ(Richard Ginori)

リチャード・ジノリは、イタリアのカルロ・ジノリ侯爵がフィレンツェに近い自分の領地ドッチァに窯を創設したのが始まり。長い歴史野中で、イタリア内の陶磁器メーカーとの合併を繰り返し、今やイタリア最大の陶磁器メーカーとして知られています。

ジノリといえば貴族に愛された「イタリアンフルーツ」が有名ですが、結婚祝いに選ぶならジノリに長く受け継がれる「ベッキオ・ホワイト」のシリーズがおすすめです。「ベッキオ」とはイタリア語で「古い」という意味。その名の通り18世紀の後半から続く伝統があるシリーズです。透き通るような白いお皿の縁は、バロック様式のシェイプが施されていて拡張高い印象を与えます。それでいて、カジュアルなコーディネートにもぴったりなので、普段使いしやすいのもポイントです。丸皿、オーバル、スクエアなど形もサイズも豊富ですので、セットで贈るのも喜んでもらえるでしょう。

 

ウェッジウッド(WEDGWOOD)

日本ではワイルドストロベリーのデザインが有名なウエッジウッドは、イギリスで誕生したブランドです。イギリス王室に献上された「女王陶器」クィーンズ・ウェアが始まりでした。ティータイムが生活に溶け込んでいる、イギリスのブランドらしくティーセットのデザインが豊富なイメージですが、スタイリッシュな白いプレートも人気があります。

ウエッジウッドの中でも普段使いしやすい「ナイトアンドデイ」シリーズは、夜も昼もいつでも使って欲しいという願いを込めて名づけられたシリーズです。ウエッジウッドの伝統的なモチーフである「フルーテッド(縦溝)」と「チェック」を大胆に配したスタイリッシュなデザイン。テーブルコーディネートの良いアクセントになってくれます。和洋中どんなお料理にも合わせやすいので結婚祝いに人気のシリーズです。

 

結婚祝いに贈るお皿まとめ

近頃はお手頃価格で揃えることもできる食器類。お鍋やキッチン家電に気を取られて、後回しになりがちです。しかし、白いお皿こそ、透明感や薄さで品質がわかりやすいものです。歴史に裏打ちされた品質とシンプルなデザインの白いお皿なら、末永く使い続けてもらえそうですね。結婚祝いにお悩みなら、百貨店の食器売場に足を運んでみてはいかがでしょうか?